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ワン・ツーシステム
単品の耐久財型企業で多く採用!2×4と呼ぶことも
 

あまりなじみのない呼称かもしれない。「ワン・ツーシステム」と、ダイレクトに呼ばれることは少ないが、このプランを基本形にした、さまざまなタイプの改良型が使われている。
プログラムの性質上、単品の耐久財のネットワークで採用される場合が多い。

大まかに定義すると、「ダウングループの、ある特定の紹介順位から、一定率が永久に還元される」というものだ。ここでいう「紹介順位」は登録の順位のこと。いままでに、その他のプログラムと比べて「登録の順位」が収入を左右するという意味では、珍しい部類に入る。
場合によっては「ツーバイフォー」と呼ばれる場合もあるが、マーケティングプランの説明の中で、「昇格ライン」「収益ライン」いう言葉があったら、このワン・ツーシステムが原型だと思って間違いない。

それではチャートで説明する。
まず、(図9の例1)を参照。基本形の説明をしている。
参考例なので、わかりやすくするため数字を単純にしてある。
Aさんの直ダウンのレベルを、Bレベルとする。その登録順位で、B1・B2・B3と、ナンバリングする。Aさんの収入は、B1・B2からそれぞれ10%。B3以降は、10%にプラス40%が加算されて、50%となる(総還元率の全部になる)。
AさんはB4・B5と何人でもBレベルを増やすことができる。直ダウンから、オール10%。B3以降の直は、それプラス40%ということだ。

それでは、(図9の例2)を参照する。
ここでは、B1・B2からそれぞれC1・C2が派生しているが、例1で解説したように、直上に10%の還元があるだけで、Aさんには還元がない(Bレベルまでの還元)。ところが、B3以降のC1・C2は直上に10%(これは紹介順位に関係なく一律)の還元以外に、Aさんに40%を還元するように設定されている。つまり、B3以降の、1番目と2番目の紹介者はAさんの権利収入のラインとなるわけだ。 10%の還元は一段階でストップする。権利収入が発生するのは、全員がB3以降のラインを、収益ラインと呼ぶことが多い。

それではCレベル以降はどうなるのか(図9の例3)を参照する。
B3から派生した、C1、C2、さらにそこから派生した1と2の番号の売り上げはすべて、Aさんに40%が還元される。これは、B3以降ならばB4でもB5でも、同じことになる。つまり、直上に10%、Aさんに40%の還元を繰り返しながら、組織が伸びていく(合計還元は50%)。重複過払いにならずに、永久にAさんの権利収入の対象となる。

それでは、図9の中のB3さんは、どうやって権利収入を得るのだろうか。
答えはC3以降で派生した1番目と2番目が、B3さんの権利となる。
誰でも同じことが当てはまる。誰もが、1番目と2番目を経て、初めて収益ラインに到達できる仕組みになっている。そしてその際の1番目と2番目は、上位の誰かの収益ラインになっている。

今回の例えは、3人以上の紹介者がいなければ、1番目と2番目の10%のみで終わってしまうことになる。これは、条件の設定のしかたで自在に変えることができる。

さらに図9・例1を分析してみる。
B3は総還元額(50%)を払い出しているが、B1・B2は10%のみしか記載されていない。残りの40%還元は、Aさんの登録順によって、上位の誰に払い出されるのかが決定される。
このプログラムは「組織図上の位置(紹介順位)と還元率、という2項目で設定された永久還元」ということができる。しかも10%の払い出しと、40%の払い出し先の2通りしかないので、重複の過払いが起こりえないことが、一目瞭然でわかると思う(10%と40%というのはあくまで参考例)。

やはりパスアップなどと同様に、説明が若干難しくなるが、永久還元をするには単純な足し算的な条件設定では、絶対に無理がある。
過払いにならないようにさまざまな工夫が必要だろう。最近では磁気水や空気清浄機のメーカーなど、またダイエットと脳内活性の商材でMLMを展開するサンヨーなどがこのプランの改良型を使って、組織を拡大している。

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