岩手県は14日、3年前から連鎖販売取引を行なってきたとして、東京の事業者と盛岡の販売代理店に対し、業務改善指示などの行政処分を下した。
処分を受けたのは東京の家庭用浄水機販売業者「エムピージー」と、その盛岡の販売代理店「ライオネル」です。この2社は平成17年4月頃から、県内で消費者を販売組織に加入させ、加入者をピラミッド式に増やしていく、いわゆるマルチ商法で消費者を勧誘していた。浄水機を販売する際には、「このまま水道水を飲み続けると癌になる」など、健康不安もあおっていたという。
県は「特定商取引法違反にふれる可能性が高い」として14日、業務の改善を指示したが、改善が行われなければ業務停止命令を出す方針。県民生活センターにはこれまでに、53件の被害相談が寄せられていて、被害額は最高で200万円になるという。
※2008.3.14 岩手放送
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