健康食品販売会社「ビーエムエスコーポレーション」(東京都港区)が、2006年3月期までの2年間に約2億円の所得を隠し、法人税約6000万円を脱税したとして、東京国税局が同社などを法人税法違反容疑で東京地検に告発していたことが19日、分かった。同社の代理人の弁護士は取材に「既に修正して納付している」と話した。
関係者によると、告発されたのは同社と福岡万明会長(64)。同社は視力改善に効果があるとして、「ビルベリー」という果実を原料にした飲料を販売。福岡会長が管理する別会社に架空の特許使用料を支出したほか、勤務実態のない会長の家族に給与を支払うなどして所得を圧縮した疑いが持たれている。
同社に対しては、東京国税局の告発とは別に、会員ら591人が違法な勧誘をしていたとして出資金の返還などを求め東京地裁に提訴している。
※2008. 5.19 時事通信、アサヒコム、毎日新聞ほか
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